2011年 05月 16日
4月3日(日)撮影の、常滑・焼物の里で小径探訪の最終回です。 今回のシリーズも、最後までご笑覧頂き、ありがとうございました。 1 俯せの擂り鉢は、雨漏り防止でしょうか。 背景上部の屋根の連なりが、高低差のあるこの町の様子を伝えていますね。 2 主を失って朽ちようとしている民家の前で、毎年律儀に咲き続ける椿。 3 再現された昔風の板塀を見上げると、昔から鎮座している椿が花を咲かせていました。 4 渋く横たわり続ける甕壺と、毎年咲いては枯れる花達。 5 タヌキ君、またいつか会おうな! 使用カメラ:Canon EOS KISS X4 使用レンズ:EF-S 15-85mm IS USM
by jikomannte
| 2011-05-16 20:01
| 焼物の里
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Comments(14)
こんばんは
素敵なスナップに気の利いたキャプション,イイですね~ 今回はとくに1,2,4が好きです。 切り取りの妙を感じるお写真たちでした。(^o^)
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sansenkiso at 2011-05-17 07:13
シリーズの最後に、4枚目では綺麗な花に彩られた
常滑焼を紹介してもらって嬉しいですね! セントレア空港には似合わない古い街並みに寂しい気がしました。
常滑はINAXの街で日本六古窯の一つ。。。
もう少し華やかなイメージを持っていたのですが、そんな勝手な想いとは裏腹に、 時代に風化されつつある職人の街なのだと判りました。 どこかしら懐かしくて、言いようのない淋しさの残る街ですね。 お写真を改めて観てみますと、最初のウサギの郵便配達が良かったです。
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tusima-kaji at 2011-05-17 16:23
こんにちは。
今回は1枚目に惹かれました。 黒壁、黒瓦の上でキラリと光るすり鉢がいいですね、 常滑の歴史を感じさせますね。
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jikomannte at 2011-05-17 19:51
>MJKさん
今回は1、2、4枚目を気に入って頂き、嬉しいコメントありがとうございます。 撮影してからアップロードするまでの、タイムラグが大きいと、何を思いながら 撮影したか忘れそうになりますが、今回は少し思い起こしながらキャプションを 入れてみました。
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jikomannte at 2011-05-17 19:58
>sansenkisoさん
今回は4枚目を選んで頂き、嬉しいお言葉ありがとうございます。 平日に訪ねて地元の子供やお年寄りの日常とかと絡めて撮れたら 寂しい感じが少し払拭されるかも知れませんね。
こんばんは。
黒壁の家屋も渋いですが、桜草と甕壺の色合いに惹かれます^^ 華やかさと渋さがまた良いです。 ふと目に付く景色も彩で素敵に見えますね。
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jikomannte at 2011-05-17 20:02
>Tokiさん
今回は含蓄のあるコメントを頂き、ありがとうございます。 「お写真を改めて観てみますと、最初のウサギの郵便配達が良かったです。」 ↑結局、常滑シリーズは最初の一枚だけにしておけば良かったというような・・。(笑)
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jikomannte at 2011-05-17 20:06
>kajiさん
今回は1枚目にお見通しの嬉しいお言葉、ありがとうございます。 私が幼いころに住んでいた北九州の八幡の町も、坂の多い町でしたので 常滑の坂の小径を歩きながら、ある種の懐かしさを疑似体験しました。
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jikomannte at 2011-05-17 20:12
>condorさん
今回は4枚目に嬉しいコメント、ありがとうございます。 寸景というんでしょうか、ふと気になった目の前の景色の切り取りでは、 添景となる花の存在が大きいですね。
純さん、こんばんは。
今回は、2番、4番に惹かれました。 人はいなくなっても、咲くツバキ、甕壷の前に咲く春の花、自然は、人とは関係なく毎年うごいているんですねえ。 そんなことを感じさせてくれました。
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akkunne at 2011-05-17 20:44
お今晩はー
今回は2枚目にイチオシですよ~ 朽ちた家に主もいないのに毎年花が綺麗に 咲いていますよねー何かを感じる一枚でしたー
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jikomannte at 2011-05-17 20:47
>tazuさん
今回は2、4枚目を選んで頂き、コメントありがとうございます。 撮影者の意図を汲んで頂いて、嬉しい限りですよん。
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jikomannte at 2011-05-17 20:51
>akkunneさん
今回は2枚目を選んで頂き、嬉しいコメントありがとうございます。 植物は、人が植えて咲かせたり枯らしたりもしますが、ほっておいても 咲いたりしますよね。 空家の庭に咲く花とか、何故か寂しいですね。 |
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九州は福岡から長野県諏訪市で3年、愛知県名古屋市で6年単身赴任後、九州に戻った貧乏父さんです。 風景主体で被写体は色々ですが、ライフワークは自然と人間の関りを感じさせる日本の原風景。 カルティエ・ブレッソン氏のような完璧なフレーミングと瞬間を、風景写真で再現したいですね。 画像はクリックすると少し大きくなります。 【現在使用の機材など】 使用機材は比較的軽量なミラーレス一眼&レンズで構成してます。 SONY α6600 SONY α6500 SIGMA 30mm F1.4 DC DN SIGMA 56mm F1.4 DC DN TAMRON11-20mm F/2.8 Di III-A TAMRON17-70mm F2.8 Di III-A SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN E 18-135mm F3.5-5.6 OSS E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS お気に入りブログ
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